2005年9月分受信レポート
受信課題放送局 RBC琉球放送



・ERT The Voice of Greece(ギリシャ)  2005/09/01  2153-2330JST  15650kHz[44433] ギリシャ語、アラビア語
2200までは音楽番組。
2200よりアラビア語放送で、はじめはBBCの国際ニュースで、トルコのイスタンブールでのイスラエルとパキスタンの首脳会談などについて。 2206に Huna atenaとID。その後のニュースでは、ギリシャ国内の政治家の名前(パパンドレウー、カラマンリス)などが聞き取れた。2211からは時事関 係の話題 で、ヨーロッパとトルコについて。2214からは、アメリカ、パレスチナ、アフガニスタンなどに関した話題。2222よりアラビア語の歌が2曲流 された。 2230に次はドイツ語番組である旨のアナウンスを聞いたところで聴取を終えた。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Finland(フィンランド) 2005/09/02  1936-1958JST   17710kHz[34333] フィンランド語
特派員報告の後器楽曲。1939からは男性2人によるトーク。1948からはニュースで、ニューオーリンズでのハリケーン被害、アルカイダなどに ついて。
1957に周波数や放送対象地域のアナウンス。ISの後Sign off
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・BSKSA Saudi Radio(サウジアラビア)  2005/09/04   2256-2321JST  21600kHz[34433] フランス語
器楽曲のあと、2300にID,周波数等のアナウンス。コーラン朗唱のあと、コーランの解説。2315からはニュースで、アブドラ国王、ヨルダ ン、パレス チナ、ガザ、フランスのシラク大統領、ヨーロッパ委員会などについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Channel Africa(南アフリカ共和国) 2005/09/05  0007-0041JST  17770kHz[34433] 英語
ニュースの主な項目ではジンバブエ、中央アフリカ共和国などについて。0009からはスポーツの話題で来年のドイツで行われるサッカーのワールド カップに 向けたアフリカ諸国の動きについて。0013からのAfrica This Weekでは、IMFのジンバブエに対する2億3000万ドルの援助について、ジンバブエにおける市民運動に対する憲法上の制約に対して事件活動 家の非 難。コートジボアールでの問題となった選挙に対する国連代表団の制裁検討について。ブルンジでの国民和解問題と選挙を行う環境の整備について、経 済の回復 と政治的安定の必要性について。ボツワナの首都ガボローネで行われたアフリカ開発共同体でのルワンダとコンゴ民主共和国代表の動きなどについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・I.R.I.B.イラン・イスラム共和国国際放送(イラン) 2005/09/06  2202-2228JST   17810kHz[44433] 日 本語
コーラン朗唱と、コーランの日本語の解説。
2206からのニュースでは、アフマディネジャド大統領が核開発に関する計画を発表、イラン赤新月社はアメリカのハリケーン被害への支援の用意、 イランに はイラクの旧サダム・フセイン政権による10万人の化学兵器の被害者がいるということなどを伝えた。
「ニュース解説」では、イラク戦争とハリケーンの関係と題してイラク戦争の戦費のために災害対策費が削られたことや、アメリカでの貧困率の増加が 被害を拡 大したことなど。
2218からの「予言者の御前で」ではイスラムの預言者ムハンマドがいかに約束を守ることに忠実であったかという話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Kol Israel(イスラエル) 2005/09/07  0541-0607JST  9345kHz[34333-32332] ロシア語、ヘブ ライ語
0600まではロシア語プログラムで、はじめは電話を通じたインタビューらしき番組。0554にポピュラー音楽が流された後はニュースで、アリエ ル・シャ ロン首相、ガザ地区、イスラエル経済、クネセト(イスラエル国会)、与党リクード、パレスチナ、テロリストなどについて。
0600からはヘブライ語放送で、最初はニュースで、アリエル・シャロン首相、与党リクード、ベンヤミン・ネタニヤフ元首相、ハイファなどについ て。
受信状態では、0600より同じ周波数で北朝鮮のVoice of Koreaの中国語放送が始まり、その混信のため受信状況はSINPO=32332に低下する。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・All India Radio(インド)  2005/09/08   1900-1930JST  15410kHz[44444] 英語
ニュースでは、インドのシン首相とイギリスのブレア首相の首脳会談、前首相でBJP総裁のバジパイ氏が声明を発表したこと、カシミールのスリナガ ルで武装 組織と治安部隊の間で銃撃戦があったこと、エジプトでの最初の大統領選挙、イラク南部のバスラでの爆弾爆発で少なくとも16人が死亡したことなど を伝え た。1910からのCommentaryではネパールのカトマンズでの民主化運動について、また在外ネパール人の動きや、国王専制が続く同国につ いて。そ の後は音楽。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Vatican Radio(バチカン)  2005/09/08  2132-2158JST   15360kHz[43433] ロシア語
15365kHzの放送局の混信。聖歌が流された後、セミナリオ、教皇ベネディクト16世、福音といった話題。2143に聖歌が流された後、 2146に Govorit Radio VatikanとID。その後はニュースで、南イタリア、ウクライナのカトリックの枢機卿、スーダンのダルフール情勢、ポーランドでの経済フォー ラム、フ ランスやオランダでのヨーロッパ憲法国民投票の結果に関連して、世界中での環境破壊についてと最近の津波やハリケーン・カトリーナの被害につい て。 2157 にID Govorit Radio Vatika, Slava Jesus Kristus, Laudetur Jesus Christusと出て終了。なお、2157より15355kHzのドイチェ・ヴェレのインターバルシグナル(2200JSTからの中国語放送) が混信。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Nederland(オランダ)  2005/09/12  2206-2227JST   17585kHz[34433] オランダ語
特派員報告を交えた報道番組で、アメリカ国務省とチリのアジェンデ政権、ピノチェト政権について。北アイルランドでのカトリックとプロテスタント の過激派 について。イスラエルとパレスチナの間の聖地を巡る動き。2224からはニューヨークでの9月テロに関して、オサマ・ビン・ラディン、アルカイダ などにつ いて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Japan(NHK World)(日本) 2005/09/15   1630-1700JST  15590kHz[44433] ウルドゥー語
開始アナウンスの後、ニュースではアメリカ、北朝鮮,ニューヨーク,クリストファー・ヒル国務次官補、日本のイラク駐留自衛隊、国連のアナン事務 総長,イ ランのアフマディネジャド大統領などに関連したニュース。1641からはトーク番組で、ショッピングアーケード、花火などの話題。1654からは 日本語講 座。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Austria International(オーストリア)  2005/09/17   2113-2135JST   17715kHz[44433] 英語、ドイツ語
Report from Austriaでは、ヨーロッパ連合へのトルコの加盟に関する話題、セルビアとコソボの代表がウィーンで会談しコソボの将来の地位などについて協 議したこ と、ヨーロッパ司法裁判所で環境に対する罪について裁くことなど。2122からはThe Post Boxで、アメリカ、ドイツ、インド、カナダ、リトアニアからのリスナーの手紙や電子メールの紹介。2130から3分間はドイツのニュースで、ハ ンガ リー、アウトバーン、アメリカのハリケーンカトリーナなどについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Prague(チェコ)  2005/09/17   2207-2230JST   13580kHz[33332] 英語
13590kHzのロシアの声の中国語放送の混信
Insight Central europeでは、スロバキアの移民政策について、チェコの軍事についてなど、ハンガリーのブダペストからロンドンまでの自転車旅行などの話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Deutsche Welle(ドイツ) 2005/09/18  0900-0935JST 15140kHz[44444] ロシア語
ニュースでは、カブール、アフガニスタン議会、カルザイ大統領、バグダッド、イラク軍、イスラマバード、イスラエルのシャロン首相とパレスチナの アッバス 議長、北朝鮮の核問題などについて。0905からは、シュレーダー首相とCDUのメルケル党首についての解説。0910からはウクライナのユー シェンコ大 統領などウクライナの政治情勢について。0915からはフランクフルトモーターショーに関する話題。0930からはギター音楽についての話題。
<SONY ICF-7601+内蔵ロッドアンテナ>



・Voice of America(アメリカ)  2005/09/20   0931-0948JST  17820kHz[44444] 英語
英語を母国語としない人向けに単語数を制限しスピードを落としたSpecial English番組。
ニュースでは、イランのウラン濃縮再開に関連してIAEAの会合がウィーンで開かれたこと、NASAが再び有人宇宙飛行を計画していることなど。
0940からのAgriculture Reportとはバナナの遺伝的脆弱性に基づく最近のバナナ栽培状況について。
0945からのScience in the Newsでは、遺伝情報,DNA解析などについて。
<SONY ICF-7601+内蔵ロッドアンテナ>



・Radio Exterior de Espana(スペイン) 2005/09/20   2232-2257JST  11910kHz[43443] スペイン語
2233-2245まではインタビュー。2247にRadio Exteroir de Espanaとアナウンス、宛先などのアナウンス。2248からは、文化省、セルバンテス、ドン・キホーテ、文学、文化などといった話題。 2255に周波 数などのアナウンス、ISの後終了。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Tashkent(ウズベキスタン)  2005/09/20  2300-2328JST   11905kHz[43433] ウルドゥー語
11900kHzの中国国際放送の混信
ニュースでは、イランとウズベキスタンの関係、ウズベキスタンのエネルギー研究所、パレスチナ、イラン、イスラエル、北朝鮮などについて。 2307からは 音楽番組で男性歌手の歌うウズベクの曲が4曲流された。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Liberty  2005/09/23  0900-0930JST  9815kHz[44333] カザフ語
ニュースでは、ユーコスの前会長ホドルコフスキー氏やハリケーンカトリーナ、イラクのシスタニ師などについて。0904からは特派員報告を交えて カザフス タンのナザルバエフ大統領、アメリカなどについて。0911からはカザフスタンに関する特派員報告を交えた報道。0925にヨーロッパのクラシッ ク音楽風 のカザフ語の曲が流された。0929にThis is Radio Free Europe, Radio Liberty, Govorit Radio Svoboda, Aici Radio Europa Libera Inja Radioi Azadiと各国語でID。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Deutsche Welle(ドイツ)  2005/09/26  2102-2133JST  17820kHz[44433] ドイツ語
ニュースでは、パリ警察、イスラエル空軍のガザのパレスチナ過激派への攻撃、ウィーンでのIAEA会議、中国の海南省での台風の被害、フランクフ ルトでの 自動車見本市などについて伝えた。2110からはベトナムについてのレポート。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Farda(アメリカ) 2005/09/26  2146-2240JST  15375kHz[44433] ペルシア語
ポピュラー音楽が2曲流された後、2153に局名アナウンス、周波数、アドレスなどのアナウンス。その後ポピュラー音楽とイラン音楽が1曲ずつ流 された。 2200からはニュースで、IAEAのエルバラダイ事務局長、イスラエルなどに関して。イランのポピュラー音楽が流された後、周波数などのアナウ ンス。そ の後は2230かで欧米のポピュラー音楽とイラン音楽がほぼ交互に流された。2230からはニュースで、アメリカのハリケーンリタ、カトリーナ、 テキサ ス、イランのアフマディネジャド大統領、IAEAのエルバラダイ事務局長などに関して。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Deutsche Welle(ドイツ) 2005/09/28  2201-2230JST   17770kHz[34322]  ハウサ語
ニュースでは、コートジボアール、トルコ、SPDのシュレーダー現首相とCDUのメルケル党首、IAEAとイランの核問題、イスラエルとパレスチ ナのガザ を巡る問題などについて。2210からは特派員報告を交えた報道で、ナイジェリア、地球環境などについて。2220にポピュラー音楽が流れた後 は、 IAEAについての話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Trans World Radio-Europe(オーストリア) 2005/09/28  2242-2330JST   11615kHz[44333] ロシア語、ベラ ルーシ語
11610kHzの放送局の気にならない程度の混信 Shijak(アルバニア)からの100kW送信
ISの後、女性歌手の歌が流れて、その後はラジオドラマ。2253に子供が歌う歌が流れて以降は女性アナウンサーの話と音楽の繰り返し。2325 に手紙の 宛先のアナウンス。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Romania International(ルーマニア)  2005/09/28  2330-2355JST  11955kHz[33433] ロシア語
同周波数11955kHzのTRT The Voice of Turkeyの混信。
開始アナウンスの後、ニュースでは ブルガリアとルーマニア、アメリカ企業、パレスチナのガザ地区、イスラムジハードなどについて。2338から はヨー ロッパ、経済関係の話題。2342からは、モルドバ関係について。2344からは科学アカデミー、大学に関して。2347からは文学、文化につい ての話 題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Radio Slovakia International(スロバキア)  2005/09/29   0002-0027JST    11715kHz[43433] ロシア語
11710kHzの中央人民広播電台(中国)の混信
はじめに、ヨーロッパ連合、行政、経済などについて。ヨーロッパ経済、国民投票について。0006からはSlovatska Mozaikで、民族楽器,UNESCO関連の話題、ロシア語での情報についての話題など。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Deutsche Welle(ドイツ) 2005/09/29  2310-2345JST   15425kHz[43433] ロシア語
15415kHzと15430kHzの放送のサイドバンドスプラッシュ。
はじめは新聞各紙の論調を伝える番組でFinancial Timesガズプロムの借款について、プーチン大統領のエネルギー政策について、Sueddeutscher zeitungのガズプロムについて、ボンの新聞のウクライナ情勢についてなど。
2316にポピュラー音楽が流れて、その後は空港のインフラ整備についての話題。2320からは旧ソ連のペレストロイカ、旧東ドイツの秘密警察 シュタージ などについての話題。2330からは音楽祭関係のインタビューの後音楽が数曲流された。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>



・Adventist World Radio(グアム)   2005/09/30  2201-2228JST   11980kHz[43443] 日本語
「美幸のブレイクタイム」では東京ビックサイトで開かれたハムフェアでの神戸と岐阜の方へのインタビューで、QSLカードがシンガポールからの発行になっ た点について、アマチュア無線のエピソード、印象に残っている放送局などについて。
「光とともに」 では、黒人霊歌"Nobody knows"を元にした曲「イエスだけが知っている/国分友里惠」の紹介。
最後に放送時間と周波数のアナウンス、聖書通信講座の案内で終了した。
<SONY ICF-7601>



放送局名(国・地域名) 受信日 受信時間(日本時間) 受信周波数[受信状態=SINPO] 放送言語
受信内容、混信の詳細、コメントなど
使用受信機+使用アンテナ/受信地・受信者(受信者名はネット公開分は省略)

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