2006年2月分受信レポート
受信課題周波数 540kHz
・Radio Australia 2006/02/03 1800-1830JST 15415kHz[43433] インドネシア語
15415kHzの中央人民広播電台(中国)のカザフ語放送の混信。
ニュース(Warta
Berita)では、パプア、国連のアナン事務総長、インドネシアでのデンマークの風刺画に対する抗議、日本の(異常)気象などについて。
1810からは
時事関係の番組で、オーストラリアの移民局、パプア(イリアンジャヤ)のインドネシアからの分離問題、アチェの分離派などについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Sweden 2006/02/03 2202-2229JST 12075kHz[44444] ロシア語
ニュースでは、インドネシア、機械生産、スウェーデンの教会などについて。
2207からはムハンマドの風刺画を載せた新聞を巡る問題について。
2212からはインタビューで、生物学などの科学についてなど。
2222からはオリンピックなどスポーツの話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Finland 2006/02/06 1845-1900JST 15490kHz[44444] フィンランド語
特派員報告を交えた報道番組で、株式市況について、カザフスタンに関連した話題など。
0956にIS。アナウンスのあと、鐘の音。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Liberty(アメリカ) 2006/02/06 1903-1920JST 15130kHz[44444] ロシア語
ニュースでは、ウラジカフカス、北オセチア、イランの核計画などについて。
1907からはウリヤノフスクからの特派員報告。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Adventist World
Radio(グアム) 2006/02/06 2206-2228JST 11980kHz[43443] 日本語
「バッハコーナー」では、カンタータ第18番より 第5曲「コラール」をニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスお
よび
ウィーン少年合唱団の演奏で流され、この作品は1524年に作られたシュペングラーのコラールがもとになっていること、また、この作品に関連して
新約聖書
ルカによる福音書第8章の4〜15節のイエス・キリストによるたとえ話でもっとも有名なものの紹介。、バッハの息子カール・フィリップ・エマヌア
ル・バッ
ハの作品で1985年に当時の西ドイツのケルンで発見された「マルコ受難曲」の冒頭部分をペーター・シュライアーのテノール、ヘルムート・リリン
グ指揮 シュトゥットガルト・ バッハ合奏団の演奏で。
2221からの「光とともに」では、旧約聖書のイザヤ書61章の有名なメシア預言の箇所を採り上げていた。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・KBBS FEBC
Saipan(北マリアナ) 2006/02/08 0015-0050JST 9465kHz[44433] ロシア語、ウクライナ語
インタビューで聖書研究について。インタビューの途中で0016に1曲流された。0029にVy slushachae Radio
TeosとID。
0030からはウクライナ語番組で、合唱曲が流された後、福音、教会、イスラエルなどキリスト教関係の話。
<SONY ICF-7601(内蔵ロッドアンテナ)>
・Voice of Russia World
Service(ロシア) 2006/02/16 1816-1900JST 17665kHz[43443] 英語
17670kHzの中国国際放送の混信。
"News and
Views"では、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相が記者会見でイランの核問題、南オセチアでの分離独立紛争に関しての政治的解決の見通しについ
て語った
こと、アメリカ国防総省のレポートでアメリカの対外イメージ向上のための計画についてのエニケーエフ評論員のコメント。パレスチナの選挙でイスラ
ム過激派
のハマスが勝利したことに関するアメリカ、イスラエル、シリア、イランなどの各国の動きと反応について。アフガニスタンからの撤兵17年に際して
ロシアと アフガニスタンの間の相互経済協力などについて。
1830からの"News in
Brief"では、ロシアのラブロフ外相のイランへの経済制裁に関しての警告、パレスチナの新議会、冬季オリンピックなどについて。
1831からの"Folk
Box"では、ボルガ川中流域のマリ自治共和国の音楽の紹介で、はじめにマリ自治共和国出身の作曲家アンドレイ・エシュパイの
話題のあと、マリ自治共和国の民族音楽の紹介や、民族衣装についてなど。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio France
Internationale(フランス) 2006/02/18 1836-1910JST 15300kHz[43433] フラン
ス語
15300kHzの放送の混信がわずかにある。
エコロジー、排出、電気などの話題。
1900からのニュースでは、預言者ムハンマドの風刺画をめぐるパキスタンとデンマークの外交問題、東チモールのグスマン大統領とインドネシアと
の関係、 コンゴ民主共和国、パレスチナなどについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・BBC World
Service(イギリス) 2006/02/20 1831-1850JST 17870kHz[34333] ダリ語
特派員報告を交えた報道番組で、イランの核問題、アルバニア、コソボなどについて。1839からはイランの核問題などについての解説。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Austria
International(オーストリア) 2006/02/20 2203-2220JST 13730kHz[32332]
ドイツ語、英語
13735kHzのドイチェ・ヴェレの中国語放送と、13725kHzのRadio Free Asiaのクメール(カンボジア)語放送の混信。
2205からの英語ニュースでは、ウィーンでの、コソボ、セルビアモンテネグロをめぐる会議。コソボへの国連特使。シュッセル首相のスキャンダ
ル、イラン の核問題の外交的解決などについて。
2208からのReport from Austriaでは、オリンピックの判定問題、コソボでの人権侵害に関する国連特使派遣などについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Sweden(スウェーデン) 2006/02/20 2330-2400JST 11550kHz[44333] 英語
ニュースでは、失業の削減、鳥インフルエンザ対策の電子メールサービスなどについて。2334からはヘルスケアサービスについての話題。2338
からは
エーテボリから南アフリカのケープタウンを経由して中国までの航海の話題。2348からはエーテボリ国際映画祭りの話題でニカラグア内戦を描いた
映画など の紹介。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・BBC World Service(イギリス) 2006/02/21 1709-1730JST
15180kHz[33333] アラビア語
15185kHzのサイドバンドスプラッシュ。
特派員報告を交えてイスラエルとパレスチナ関係の報道。アメリカとイラク、イラクの民主化についてなど。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Farda(アメリカ) 2006/02/21 1732-1802JST 13680kHz[34333] ペルシア語
アメリカとロシアについて、アフガニスタンについての報道。ジェームス・ボンドについての話題。1740からはペルシア語の曲と西洋ポップスがほ
ぼ交互に 流された。流された曲はマイアミ・サウンド・マシーンのコンガなど。
1800にニュースの主な項目で、イランとロシア、パレスチナ、アフガニスタン、パキスタンなどについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・WYFR Family
Radio(アメリカ、ロシア中継) 2006/02/21 1856-1932JST 9450kHz[43443] 英語
9440kHzの中国語放送の混信。
New Testament Survey Programでは、ヨハネの第一の手紙からの紹介。
1900からの"Open
Forum"では、最近多発する自然災害についての質問に対しては、最後の審判に対する警告との回答。ヨハネ福音書に関する質問、地獄を避けるに
はどうす ればよいか。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Adventist World
Radio(アメリカ) 2006/02/21 2230-2259JST 9510kHz[44444] ロシア語
2230からは男女のトークで、イエス・キリスト、聖書、福音、エルサレムなどについて。途中2236と2244にロシア語の曲が流された。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio
Netherlands(オランダ) 2006/02/23 1905-1930JST 12065kHz[54444] 英語
Newslineでは、内戦状態にあるイラクでのスンニ派とシーア派の報復の繰り返しによる暴力のエスカレートについて。ウガンダの選挙に関し
て、選挙 運動期間中に何人かが殺されたことや、ウガンダにおける軍隊のコントロール、最近釈放された野党、横行する汚職などについて。
オランダ新聞各紙の論調を紹介する番組では、ビール製造会社のバイネッケンについての話題など。
1915からはオランダの家禽産業の鳥インフルエンザをめぐる問題。アメリカの港湾事業をアラブ首長国連邦の会社に売却する問題について。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Liberty(アメリカ) 2006/02/23 1938-2000JST 9520kHz[43443] ロシア語
9515kHzの中央人民広播電台(中国)第二(China Business Radio)の混信。
キリスト教関係の番組でのインタビューで、アルハンゲリスク、キリスト教会、アンドレイ・タルコフスキー,ファシズム、聖書などについて。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio
Pakistan(パキスタン) 2006/02/23 2103-2130JST 9385kHz[44333] 中国語
コーランの朗唱。ID Bajisitan Guoji Guangbo Dientai。
ニュースでは、パキスタンのムシャラフ大統領、アメリカのブッシュ大統領、インドなどについて。
2109からは音楽番組で、パキスタンの歌が4曲流された。
2128に宛先などのアナウンスがあった後、パキスタン国歌で終了。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Voice of
America(アメリカ) 2006/02/23 2208-2228JST 9385kHz[54444] 韓国語
北韓(北朝鮮)、ライス国務長官、ブッシュ大統領などについての解説。特派員報告を交えてハンナラ党などに関して。日本の小泉首相、金正日、シン
ガンス (拉致問題に関して)の特派員報告を交えた報道。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Voice of Russia(ロシア) 2006/02/25 1652-1707JST 17805kHz[44433] 英語
"Folk
Box"では、1966年に創立され創立40年を迎えたユルーロフ名称アカデミー合唱団の紹介で、同団体が演奏するロシア民謡とともに紹介され
た。
1700からのニュースでは、ロシア原子力エネルギーのトップのキリエンコ氏がイランとのウラン濃縮について今後も交渉すること、バグダードと他
のイラク の都市での外出禁止令、OSCE会議でのコソボ情勢の付いての討議、ウィーンでの鳥インフルエンザに関する会議などについて。
<SONY ICF-7601(内蔵ロッドアンテナ)>
・NHK World Radio
Japan(日本) 2006/02/28 2104-2122JST 9695kHz[44433] マレー語
ニュース(Warta
Berita)では、イランの核、ハマス、台湾の陳総統と中国の新華社の報道、インドネシアのJIなどについて。2111からは時事解説。
<SONY ICF-7601(内蔵ロッドアンテナ)>
・Radio Slovakia
International(スロバキア) 2006/02/28 2300-2327JST 9440kHz[44433] ロシア語
ニュースでは、スロバキア国立劇場の民営化問題、ブリュッセルでの旧ユーゴスラビア国際法廷などについて。2305からは世界経済フォーラムにつ
いての話 題。その後は、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアなどの旧共産主義の中央ヨーロッパ諸国の経済や歴史などについての話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
・Radio Romania
International(ルーマニア) 2006/02/28 2328-2356JST 9720kHz[44333] ロシア語
ニュースでは、マスコミ、国立銀行などについて。解説のあと、2341からはヨーロッパ復興銀行についての話題。2347からはルーマニアとヨー
ロッパ連合の統合についての話題。
<SONY ICF-2010+10mワイヤーアンテナ>
放送局名(国・地域名) 受信日 受信時間(日本時間) 受信周波数[受信状態=SINPO] 放送言 語
受信内容、混信の詳細、コメントなど
使用受信機+使用アンテナ/受信地・受信者(受信者名はネット公開分は省略)
2006年の受信レポートリストに戻る
2006年1月分受信レポート(No.186) 2006年3月分受信レポート(No.188)