AIWAの1993年11月のカタログより
つい最近まではラジカセでRM−61(3.9〜12MHzの短波1バンド)という機種が販売されていた同社ですが、
現在は短波が受信できるラジオは販売されていません。
ちなみにAIWAのカタログを1993,1995,1997年と持っているのですが、もっとも短波ラジオの機種が多く載っているのは意外にも1997年の カタログです。

RM−21
シングルカセットで、3.9〜12MHzの短波1バンド、中波(AM),FM(VHF1〜3CH含む)が受信できるラジカセ。
RM−61の前のモデルで、ほとんど機能は変わらないようです。標準価格6800円。
1995年冬のカタログではオープン価格となっている




WR-A100 標準価格14,500円
FMステレオ、中波、短波7バンド(60,49,31,25,19,16,13メーターバンド)をカバー。
1995年冬のカタログではカタログ落ちしている。
現行の機種で言うと、SONYのICF-SW22に近い。





WR-D1000 標準 価格40,000円
PLLシンセサイザーレシーバー。ワイヤーアンテナ付属。SONYのICF-SW7600シリーズに近い機種。
この機種は、かなり後(1997年のカタログには掲載されている)まで販売されていたようです。
ただSONYやPanasonicのラジオに比べると使っている人は少なかったように思われます。
このラジオの販売中止とともにAIWAからの本格的短波ラジオは販売されなくなりました。



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