現在日本で入手できる短波(国際放送局)が受信できるラジオ
2017年12月更新
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ラジオNIKKEI(ラジオたんぱ)専用ラジオについ てはここを参照



2018年2月で、
下記のSONY ICF-SW7600GR, ICF-SW35の2機種とも、在庫のみの販売。
事実上これで、日本メーカー製の海外放送、国際放送受信向け短波ラジオは無くなります。

SONY製品

ICF-SW7600GR
希望小売価格42,000円(税抜価格40,000円) 実売価格は30,000〜37,000円
いわゆる(7600リーズ)の最新機
価格と性能などから最初に買うラジオとしてはもっともおすすめ、これ以上だと持て余す可能性があり、これ以下の機種だと不満が出る可能性が高い。


ICF-SW35
希望小売価格20,790円(税抜価格19,800円) 実売価格は15,000〜18,000円
SONY製の周波数を数字で読みとるラジオでは最廉価。
テンキーによるダイレクト選局が出来ないなどのデメリット有り。
それほど大きくもないので、たまに海外旅行に行くときにNHKワールドを聞くためのラジオとして買うには向いている。
あるいは初心者で予算が少ない場合のとりあえずの一台。
最近は同じような値段で機能が優れた中国メーカーのラジオもあるが、日本メーカーのブランドとどっちを選ぶか。


東芝 TOSHIBA TY-SHR3
オープンプライス 実売価格は5,000円前後
短波の受信範囲は3.8〜10.0MHzで、どちらかというとラジオNIKKEIの受信を主目的としたラジオだが、
その近辺の周波数を使う主として日本の近隣諸国の短波放送も受信可能。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TY-SHR3-S 東芝 ワイドFM/AM/SW ホームラジオ TOSHIBA [TYSHR3S]【返品種別A】
価格:3932円(税込、送料別) (2018/6/30時点)





既に国内メーカーで短波ラジオを発売しているのはSONYのみといって良い状態で、
しかも10年程度モデルチェンジしていないモデルさえ有ります。
2000年以降は完全な新機種も少なく、旧型のマイナーチェンジ程度の変更で、従来からあった機種もモデル廃止があり、発売短波ラジオの機種はど んどん減っています。
2010年代以降は、主要先進国の短波による国際放送も紛争地域(アフガニスタンなど)や独裁国(北朝鮮など)を対象とした放送を除いて廃止や縮 小が相次いでいるため、
2017年現在日本メーカーで海外短波放送が受信できるラジオは実質2機種だけになっています。


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