Panasonicの1993年以降のカタログより

1993年11月のカタログより

この時点では海外放送シリーズの短波ラジオとしてRF-B45とRF-B10の 二機 種、ラジオたんぱシリーズとしてR-038R-039の二機種が載っています。
このうちRF-B45以外の機種については1991年のカタログよりを参照して下さ い。

RF-B45 本体標準価格32,000円
実質RF-B40の後継機種で、Panasonicブランドで日本で 発売されていた 本格的な短波ラジオとしては実質最後の機種。
LW(長波)144〜288kHz、MW(中波)520〜1610kHz(10kHzステップ)または522〜1611kHz(9kHzステップ),SW
(短波)1.620〜29.995MHz(5kHzステップ)。



1994年7月のカタログ
この時点では、海外放送シリーズは、RF-B45とRF-B10の 二機種。なお、RF-B10はこれ以降ブラックのみとなります。
またラジオたんぱ専用ラジオとしてR-039とR-HT1の二機種が載っています。
新製品としてR-HT1 は本体標準価格8,500円の薄型ラジオたんぱ専用ラジオです。


1995年7月のカタログ
この時点では、海外放送シリーズは、RF-B45とRF-B10と なりますが、RF-B10は在庫専用商品となっています。
またラジオたんぱ専用ラジオとしてR-039とR-HT1の二機種が 載っています。


1995年10月のカタログ
RF-B10がカタログ落ちして、海外放送用短波ラジオはRF-B45のみが載っています。またラジオたんぱ専用ラジオとしてR-039とR-HT1の二機種が載っています。



1995年11月のカタログ
新製品として現在も現行製品としてカタログに載っているRF-B11  本体標準価格8,000円が追加されています。
RF-B10の後継機種ですが数ヶ月の間廉価版の短波ラジオがPanasonicにはなかったことになります。
その他海外放送シリーズとしてRF-B45が載っており、ラジオたんぱシリーズとして、R-HT1とR-039が載っています。



1996年3月のカタログ
海外放送シリーズの短波ラジオはRF-B45とRF-B11の 二機種で変わりありません。
ラジオたんぱ専用ラジオは、株&競馬情報ラジオとして紹介されており、R-039,R-HT1に加えて新機種としてRF-HT7が加えられています。
RF-HT7 本体標準価格10,700円 TV(VHF、1〜12ch音声),FM,AM、NSB(ラジオたんぱ)が受信可能。



1997年12月のカタログ
ワールドバンドラジオはRF-B11のみとなりRF- B45はカタログ落ちしています。
これでPanasonicから本格的な短波ラジオはなくなったことになります。
RF-B11は2005年3月現在まだカタログに残っています。
ラジオたんぱ専用ラジオは株競馬ラジオとして、RF-HT7,R-HT1,R-039の三機種で変わりありません。



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